なんか5点付けんのも複雑っすけどね。正直なんのアイデアも無いというか、まぁ身体真っ黒作戦ぐらいで後は特にオリジナリティも無いんですけど、だからこそ身近に感じさせるというか。普通作品ってなったら作品性を要所で勝手に見出して楽しむと思うんすけど、それが全く無いのが凄いテクニックだなと思いました。そんなテクニック使ってなかったら赤っ恥ですけど。
まぁでもあいつが悪いっすよね単純に。差別とか関係なく。自業自得です。アメリカの差別の歴史とか分かんないっすけど、最後勧善懲悪のリベンジムービーに感じましたもん。
もし差別について考えさせんだったら、白人側を普通の奴にしても良いかなと思いました。だって白人側の集団みたいな奴らどっかいる？居なくない？
全員で車乗りながら「この世界はクソだ」って全員で歌ったり、自分の車に瓶立てて銃で撃ったり。あれ人種関係無く居なくない？「おい、お前はあれだね、アメリカの事をなんにも知らないようだね。こういう奴は居るんだよ！二度と知った口聞くんじゃ無いよ！」
と言われたらごめんなさいとなってしまいますが、素行が悪い奴らが痛い目見たって映画に感じました。
後、20分って良いっすね！さらっと観れた！ありがとう！監督！
