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五億円のじんせいのパイナップルのレビュー・感想・評価

五億円のじんせい(2019年製作の映画)
4.0
望来の中々に波乱万丈な五億円稼ぎ。
ただ、稼ぐだけではなく人情であったり、働く事、そして生きるという意味など多くの事を題材にしているような気がしました。
そして、望来役の望月歩さんの真っ直ぐな演技がとても好きです。
自分的には適役だったなと思いました。
「やさしくしたい人とそうでない人がいる。」
この言葉を発したあのおじさんの優しさが凄い印象に残っています。
あと、ホームレスのおじさんのシーンは切なくもあり、優しくもありという感じで、これもまた僕の中で印象に残りました。
一瞬重めの作品なのかなと思いましたが、全然そうではなく見終わった後少しだけ清々しくなりました。
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