【FOXテレビ局で起こった史上最悪なスキャンダル。】
○私は正義のために告発する。
●私は彼に恩があるから静観したい。
◇私は彼に恥虐された。
◆どんな形であっても訴えていこう。
★名台詞
グレッチェン『I want a little loyalty. I need loyalty.』
(少しの忠誠心がほしい。本当に必要よ。』
忠誠心があればこその思い。
グレッチェン『Rule #1, corpotate America- you don’t sue your boss. 』
(アメリカ企業のルール1、ボスに逆らうな。)
なるほど:・・そうしないと生き残れない。
《ストーリー》◎
《演技》◎
《音楽》△
《展開》〇
《笑い》△
《感動》〇
《泣》×
《ハラハラ度》〇
★感想
誰でも知ってるであろう女性大スター3名、ニコール・キッドマン、シャーリーズ・セロン、マーゴット・ロビー。
この3人から展開されるニュースの裏側の衝撃はとんでもなかったんだけど、これが世論もからめた実話だったから酷い事だ。
人権侵害の問題もあるけど、女性を軽んじる発言もだし、何よりも枕営業をさせようとしてお気に入りにさせる行為が卑劣すぎる。
今の芸能界でもこういう事が横行しているんじゃないかなと思ってる。
少しずつ改善されてるとも思うけども、人権侵害やセクハラ、モラハラ、パワハラはこの世から消え去って欲しいと思った。
巨大な組織、それもテレビ報道局という公平で中立的な存在でないといけない中で、いじめ、しかも性的な嫌がらせを含む悪質な犯罪行為が行われてきたことには、唖然としますし、嫌悪感を抱かずにはいられない。
メーガンケリー演じたシャーリーズ・セロンはカッコイイね!またグレッチェン・カールソン演じたニコール・キッドマンも、
二人とも実在の人物と瓜二つ!
役のスイッチが入っちゃうとこうも変わってしまうものなのか。
見事な役作りだった。
特に注目するポイントがあって、登場する人物のヘアセットがとっても可愛いところ!
女性キャスターならどんな格好していくのかを見事に演出している。
やはりヘアメイクアップは凄いものだ。