フジタジュンコ

ハロウィン6 最後の戦い プロデューサーズ・カットのフジタジュンコのレビュー・感想・評価

2.8
シリーズ最低の出来と言われるこの6作目、退屈で何度も寝落ちしてしまい、劇場公開版 https://filmarks.com/movies/44797 を3回、このプロデューサーズ・カット版を2回は見ました。私の残り少ない人生の時間を「ハロウィン」に捧げてもいいのだろうか…(よくない)

さて、日本語字幕のあるプロデューサーズカット版のBlu-rayは再販もなく中古市場で数万円の高値がついていたので、アマプラの英語字幕で見ました。日本語字幕の劇場公開版を見たあとだったので、DeepLのお世話にならず見ることができました。

劇場公開版とプロデューサーズ・カットとの違いは、
- タイトルロゴ
- ジェイミーの処遇
- ジェイミーの産んだ子の父親バレ
- マイケルオタクのトミーがそれなりに活躍する
あたりですが、私はプロデューサーズカットの方が好きでした。

ただ、マイケルは潔癖でおねえちゃんが性的なことをしていることにショックを受けてSATSUGAIしちゃったクソ童貞というイメージだったのに、それが壊されたのにはちょっとがっかり…また、本作はルーミス役のドナルド・プレザンスの遺作となったようで、長らく「ハロウィン」を支えてきたキャラクターだけに残念です。R.I.P