映画馬鹿

スパロークリーク 野良犬たちの長い夜の映画馬鹿のレビュー・感想・評価

3.2
監督さんは、デビュー作でしょうか。

脚本もされている様なのですが、なかなかの力作です。

作品全体に、大切な役割を果たすのは…
銃声!
これがなかなか巧妙に使われ、勝手な思い込みと
疑心暗鬼を植え付けてくれています。

銃規制が全く進まないアメリカで、一般人が銃から身を守るために銃を手にし、そして度を超えた護身には、銃を以て取り締まる。
私達日本人には、理解し難い負の連鎖。

おそらくは、自分たちでは解決出来ない問題なのでしょうか。

さておき、この監督さん
次回作にも期待をせずにはいられないです。
映画馬鹿の楽しみが、またひとつ増えました!
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