監督さんは、デビュー作でしょうか。
脚本もされている様なのですが、なかなかの力作です。
作品全体に、大切な役割を果たすのは…
銃声!
これがなかなか巧妙に使われ、勝手な思い込みと
疑心暗鬼を植え付けてくれています。
銃規制が全く進まないアメリカで、一般人が銃から身を守るために銃を手にし、そして度を超えた護身には、銃を以て取り締まる。
私達日本人には、理解し難い負の連鎖。
おそらくは、自分たちでは解決出来ない問題なのでしょうか。
さておき、この監督さん
次回作にも期待をせずにはいられないです。
映画馬鹿の楽しみが、またひとつ増えました!