このレビューはネタバレを含みます
設定が壮大でびっくりした。
膨張する太陽。地球を存続させるための全世界の計画は、
地球にたくさんのエンジンをつけて、太陽系から移動させる！
なんと😳その設定が面白かったからみていたのに、途中でシステムが起動しなくなり、計画は失敗❗️軌道がずれ木星にぶつかることに。ん？もはや設定ちがう、ｱﾙﾏｹﾞﾄﾞﾝ？ﾃﾞｨｰﾌﾟｲﾝﾊﾟｸﾄ？（←見てないけど）ﾄﾞﾝﾄﾙｯｸｱｯﾌﾟ？
面白いところと面白くないところが交互にやってくる。映像は綺麗でスケール感ハンパないが、人間がでてくるとちゃちくなる。急に小物感湧いてくる。
だけと、二転三転して、結局は壮大な話になり、ちゃんとハラハラさせられた。私がウルっときたのも、そのちゃちい人間の力だ。やっぱり人だった。そして、星と共に散りばめられた、冒頭の父と息子の伏線。
あんな木星さんに多大なるご迷惑をおかけした宇宙規模のミッションをやりとげたにもかかわらず、ラストの3年後の世界は冒頭の世界と何も変わってないようにも見える。
だって地球を4.2光年先に移動させる計画は、100世代続く2500年に及ぶ旅 だもんね。
〝流転地球計画″
次回作にアンディラウがでるらしいので、本作を鑑賞したのだが、この続きって訳ではないのかな？公式のストーリーを見たがよくわからなかった。またお父さんでてくるし…
機会があれば次回作も見ようかな🌏
