二宮くん主演の写真家の話ということだけ知っていて録画した、久しぶりの邦画。
クスッとさせられるエピソードあれこれにコメディだと思っていたら、こんなに泣くことになるとは!😭
なりたい自分になれているかという問いかけにドキッ❗とする。
親目線になっていて、自分が聞かれたように感じたのかも。
うだつが上がらないように見られても構わない、家族のことを第一に考えて生きてきて、息子たちを健康に育てたのが誇り。父の優しさが伝わってきて、涙が😢
「政志はなりたい自分になれたらええなぁ。」
キャンピングカー🚘(ここにも「家族」が表れている)のメッセージ、改札で見送る母👋、車内でわかった兄からのサプライズ🛍️
この時点でだいぶ泣けてる💧
東日本大震災のことも描かれていた。放送日を確認すると3.11。
ボランティア活動に感謝される一方で、被災者から複雑な思いをぶつけられる場面も。
父親の写真だけが見つからないという女の子。私には理由がピンときた。
やはり本作の良さは、痛いほど感じる家族の絆👨👩👦👦
面接や撮影の約束を取りつけるのに何度も頭を下げているのに、いいところは全部弟に持っていかれる兄。
ドンと構えて一家を支え、信じて静かに見守る母。
家庭の味(カレーが何度か出てくる🍛)
父親が大変な時に家を出ていく息子に対する母の思いが滲むシーンも、兄の一言も心に沁みた✨
「始めから数に入れてない。」
浅田家以外にも、それぞれの家族の形が表れていた👨👩👧👧
ファインダーを覗く目が潤むシーン、Jrの時から二宮くんを見てきただけに しみじみ🥹(勝手に親心w)
脇を固めるキャストたちも光っている🌟
教員となり、なりたい彼に向かっているのがうかがえるところも良かった。
ラストは、あの👃の詰め物に違和感があるな〜と思っていたら…
そこまで⁉️😁
エンドロールで初めて紹介される写真もあり、また笑いを誘う📷
極道もいいけど、家族が増えているラグビー🏈👶には爆笑!🤣
ご本人の家族写真を見ると、本作のは全然オーバーではなかったw
わが家も子供たちとそのパートナー(とその家族)や孫と一緒に昔の写真を見る機会が多くなった。娘の小さい時と孫がそっくりだったりw
当時はいちいち撮られるのが面倒だったけれど、夫が撮りためてくれたことが今になると嬉しい✨
これからはみんなでデータ共有できるよう、息子に保存場所を作るのをお願いしたのも本作の収穫💮