最後のオチまで素晴らしい。
コミカルに描きながらもこういう人でありたいなぁとこういう人にはなりたくないなぁと両方教えてくれる。
周りの人から「変わってるね」って言われるとなんだか責められているように感じる。
浅田家が消防署で撮影した時、消防官は「変わってるね」と一言漏らした。でも、その後に、「なんかいいな」と笑って見せた。
消防署で写真を撮ることは世界一周とかと比べると凄く小さなことに見えるけど、ほんとうは凄いことで誰にでも出来る。
たとえ「変わってるね」と言われても、自分の体に伝わる「なんか、いいな」を信じられれば、身近な世界で無限に行動出来るのだと教わりました。