まだ観てないけど、これでまた「浅田家」写真集バカ売れするんだろうな？
でもめちゃくちゃ良い写真家だし、本来あるべき写真屋さんとしての姿を切り出した写真集なので、売れて当然だと思います。
実際に浅田さんはもともとは広告系のスタジオカメラマンだったけど、作品作りで「浅田家」を手掛けてからは仕事としてファミリーポートレートを重視する写真家さんに路線変更して、今は少なくなってしまった写真屋さん的な仕事を数多く受け負っていて、私も以前から凄く尊敬する方です。
映画も観たいと思ってます！
映画観ました！
TBSのドラマの「赤めだか」での演技も良かったけど、ニノの演技悪く無いどころか結構ハマる時はハマるんだよな〜。
あの家族写真の背景が知れたのは、すごく良かった。写真って目に見えるもの以外にもその背景があってこその写真なんだよね。やっぱり。それは目に見える必要も無いし語るべきものでも無い。でもそれでいて凄く大事。
前半はクスクスと笑えるコミカル方な写真集「浅田家」ができるまで。後半はまさにその、”写真には写せない家族の背景”をしっかりと見せてくる、何度もほろほろと来る内容となっております。
この映画をきっかけに写真はデータで残すものでは無く、きちんと印刷してアルバムという形として残してくれる家族が1人でも増えると嬉しいなぁ。と最後は僕個人の写真論です！
