このレビューはネタバレを含みます
とりあえずメモ 印象に残ったところ
・60年代のロンドンへの憧れ、が体現されたエリーの素敵な部屋
・序盤 エリーがロンドンにやって来たところから描かれる「男からの性的な目線」
・「階段を降りる」という場面が何度も登場する（ショーを行うカフェドパリ、ほかの所も、エリーが借りた屋根裏のアパートに行くのも階段の登り下りをしなければいけないし、ラストにおける階段も大分重要）
・アニャ、のアイコニックだし、魅力的すぎる（流し目が良すぎ）
・エリーが借りた部屋 フランス料理屋のネオンで赤、青、と部屋が染まる ヒッチコックの「めまい」と似ている！！！
・そのネオンの点灯がタイムスリップに繋がる
・ほんと男の人が全員この映画みたいな訳では決してないのは分かっているけど、徹底的に男の気持ち悪さを描いているな
・ラスト 火の海の中、ベッドに腰掛ける若き日のアレクサンドラ
・若き日のアレクサンドラからの「自分自身を救いな」という言葉
