ネオンの光が眩しいほど濃くなる影
ロンドンかつての歓楽街、ソーホーの華やかな面と血塗れの裏側が鏡合わせで表裏一体の世界
｢女優と娼婦は似ている｣のようなセリフもソーホーでは映画産業施設や性風俗産業が盛んだったことにかかっているような気がした
恐怖演出が怖すぎだし性暴力の描写はジワジワとゾッとして全身に鳥肌が立ちっぱなしだった
性暴力に関わる描写があると事前情報で頭に入れていたので色々疑ってかかってしまいました
確かに60年代ロンドンはどこか浮世離れしている感じがあって熱にうかされるのも分かるなぁ
ソーホーの煌びやかな一面に虜になってしまったらどんなに怖い一面を見ても抜け出すのは難しいかもしれない
