60年代のファッションや音楽に憧れる
服飾デザイナー志望のエロイーズ👗
最初に登場した新聞紙のドレス姿が
素敵でしたが・・・
聴いている音楽も(ヘッドホンも)
田舎の家も古風だし、しばらくの間
「いつの時代の話だろう?」
と思って観ていました💦
トーマシン・マッケンジー(エリー)
アニャ・テイラー=ジョイ(サンディ)
可愛い若手女優二人の競演で、
「ソーホーの光と影」
歓楽街に生きる女性とその人権に
スポットを当てた作品。
ロンドンで乗ったタクシーの運転手、
「下品オヤジあるある」な台詞が
気持ち悪かったですね~(-_-;)
夢の中で60年代のソーホーに行った
エリーは、歌手を夢見る金髪の美女
サンディに出会い✨魅力的な彼女に
身も心もシンクロ・・・
(鏡から出ていくシーンが秀逸)
最初のうちは夢見心地で60年代の
歓楽街を楽しんでいたエリーも💃
🎤舞台に立ちたい若い女性達が
性的搾取されていた舞台裏を知り、
精神を蝕まれていく・・・
即退学処分されてもおかしくない
異常行動を繰り返すエリー。
支えてくれる黒人の彼氏ジョンが
いい人過ぎてビックリ(+_+)
霊感の強いエリーは、サンディの
恐怖も追体験している!?
途中からホラー色が強くなり、
ホラー苦手な私は醒めました💦