つゆり

ラストナイト・イン・ソーホーのつゆりのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

デザイナーを夢見てロンドンの学校に通い始めるも一人暮らしを始めた途端、サンディという女性の夢を見始める話。
あぁああそっちなのねぇえ!っていう展開が面白かったです。
60年代のロンドンのノスタルジックな雰囲気が素敵。
CHICAGOもそうだけど昔の女優やダンサーみたいな人気商売には男に媚びを売るのがセットみたいな時代で男尊女卑が色濃い。
サンディはその風習に染まることなく下半身で息してるような男たちをザクザク殺して自分を守ってたのがとてもよかった。
好きなものは好き、嫌なものは嫌。
強くて美しい女性だけどババアになってもキラー思考が現役でそこはびっくりして笑った。
つゆり

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