自殺したと言う母親は全く護ってくれないじゃないの。
イギリスの田舎に住むエロイーズ(トーマシン・マッケンジー)は服飾デザイナーになる為ロンドンの学校へ進学する。同じ寮の同級生とは気が合わずに一人ソーホー地区にあるアパートで一人暮らし始める。
初めての夜、60年代ロンドンの街でシンガーを夢見るサンディ(アニャ・テイラー＝ジョイ)の夢を見る。サンディの衣装、メイク、髪型などを真似する事で明るくなり周りからも認められ始めるが、夢の中ではサンディが置かれる立場がドンドン悪くなり、ついにはエロイーズの現実でも取り憑かれた様に亡霊が見える様になり…
途中から何となくこの大家はもしかして…と先が読めてしまった。
読んじゃ楽しみ半減するのは分かってるんだけどなぁ。
最後のサンディとエロイーズが鏡で指を合わせるシーンだけ、どゆこと？となったけど、中々面白い映画でした。
母親が見えるからあーいう体験が出来てしまうというのは理解出来るけど、全く護ってくれないなら役立たずじゃねーか！！と。笑
