江戸川のくわまん

ラストナイト・イン・ソーホーの江戸川のくわまんのレビュー・感想・評価

4.0
骨子は(言葉を選ばず言えば・・)手垢がつきすぎた題材。それをどう見せるかの挑戦は映画史が語る通り。こちら側・・映画ファンなら(自分自身も)みんな憧れる・・だから映画に憧れ見入る題材。
主人公がとてもきっちり描かれてる(演じてる)うえに力まないディテールとモチーフがとてもとてもいい!
こうなると演出(監督)の力量が鮮明に出てしまうのがよくわかります。惜しい!!!いやぁ・・映画って本当に面白くて難しいですね。