数年前からずっと「いつかは観たいなぁ」って思ってた作品。時が経ち過ぎて大まかなあらすじしか覚えてなかったのが幸いしたけど、これは前知識なしで観た方が絶対良い。
序盤からミステリーのように色々考えながら、色んなパターンを想像して観てたけどその枠からはみ出ることはなかった。ハッピーエンドなのかバッドエンドなのかメリバなのか何とも形容し難いラストも余韻があって好きだなぁ、まぁメリバが一番近いのかもしれないけど(?)余韻が終わって改めて振り返ると、「あれは....」って思う要素も幾つかあるのと、もうちょい捻りが欲しかったなぁと。公開当時に観てたらもっとスコア高かっただろうけど、今となっては結構ありふれた展開となってしまってるからなぁ...
この頃のニコール・キッドマンが凄く好き。