とにかくニコール・キッドマンを堪能できる映画🥰
ミステリーでは王道のオチだけれど、ホラーと思わせといて実はミステリーだというジャンルトリックが見事。
ビックリシーンが少ない所からも、作り手がやりたいのは、怖がらせる事ではなく、騙すことであるのが窺える。
多用されるアークショットも、グレースが中心人物であるように心理的に錯覚させる手法として活躍している。
構成はやや教科書通りなので、ミステリー慣れしていれば序盤でオチに気付くくらいの軽い作りではある。
パパが何しに帰って来たのかだけは謎で、もう少し上手い使い方あった気がするw
ただニコール・キッドマンの唇奪えたラッキー俳優やん。って思っちゃった😂
終着も美しく、ホラーは怖いものに非ず哀しきものなりの日本人的感覚にも刺さるのが我々に合っているのかも?:^)