ムギ山

アザーズのムギ山のネタバレレビュー・内容・結末

アザーズ(2001年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

amazonプライムビデオにて。

以前午後ローかなんかで斜め見したことがあってオチは知っていたのだけど、もう1回ちゃんと見たかったので、配信してくれてありがたい。

しかし似たようなアイディアの『シックス・センス』と比べると、そっちはオチがわかったあとで見返したときに、画面の意味が反転して見えるという驚きがあるのに対して、この作品にはそういうのがなくて残念。いちばんの見所は子供二人が寝室で「あっち側」の子供とコンタクトしかける場面だと思うけど、なんというかこう、もっと「どうとでも取れる」撮り方はできなかったかなーと思った(うまく言えん)。

ニコール・キッドマンの非現実的な美しさがこの映画の世界観を支えているのだなあという感じ。また、喋れない使用人のリディアを演じたエレイン・キャシディさんがなぜか非常に印象に残る。
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