「ヴェノム」
「ヴェノム レッドゼアビーカーネイジ」
に続くスパイダーマンの世界を中心とした新たなユニバース
(SSU)ソニーズ・スパイダー・ユニバースの記念すべき３作品目。
幼い頃から治療薬が見つからない病になってしまった天才医師がコウモリの血清を打ったことにより超人ヴァンパイアとなるヴィランヒーロー作品。
話の流れはとてもシンプルで、同じ病を持ち、幼い頃から仲良くしていた親友との能力の使い方について争っていくとゆうありがちなストーリーではありますが、ひとつ言わせてください！！！
ジャレット・レトかっこよすぎん？？？？
スーサイド・スクワッドでスタイリッシュな狂気ジョーカーを演じていたときもイケメンだったけど、今作のレトまじイケメンすぎん？？？？
私は、無精髭にサラサラロン毛を蓄えている容姿なのに、あんなイケメン見たことないよ。清潔感も半端ないよ！？イイニオイしそうだよ！？はいすいません。
とりあえず演技の入り込み方がやっぱり素晴らしいし、医者の時の優しい眼差しと、ヴァンパイアになった時の狂気の変貌なんかはギャップ萌えですよ！！！
内容は皆さん言っている通りなので、あまり語りませんが、ちょっと笑ってしまったのが、ワイスピでお笑い担当の我らがローマン役のタイリース・ギブソンがめちゃくちゃシリアスな警官役で出てましたね。
今後の展開にヴィラン側？スパイダー側？どちらで出てくるのか期待できるのが、最後モービウスの舌をちょっと切って眼を覚ましたマルティーヌさんですね。
あとは、今作最大のサプライズとして、エンドクレジット、ポストクレジットにあの男が登場するわけですが、正直これは予告編でも姿が映っていたし、制作後のインタビューでレトが「マルチバースは開いた。ヴィランが集結する」的なことも言っていたので、そこまでの驚きが無かったのも残念。
ただ今作は、本来の公開年から延期を重ね、ようやく公開された作品なので、「スパイダーマンノーウェイホーム」の公開前に何とか公開できたのであれば、めちゃくちゃ大反響だったと思うと悔しい。
そう考えると、レトのインタビューも「もうマルチバースに関しては後出しになってしまったし、言ってもいいよね？」みたいな軽い感じになっちゃったのかな？笑
ちなみに今作の時系列は「ヴェノムレッドゼアビーカーネイジ」のラストでヴェノム達が違うマルチバースに飛ばされて、「ノーウェイホーム」で、もとのマルチバース(ヴェノム達がいる世界線)に戻るまでに起きた出来事だそうです。なのであのラストの時空の裂け目からとんでもないヴィランも来てしまったことになりますね。
でも正直なところ、悪に対して割と否定的だったモービウスがラストのヴィランからの提案に「面白そうだ」なんて言うかなぁ。急に闇落ち？みたいな感じになってたのは少し残念でもあるかな笑。
SONYとMCUはスパイダーマンの版権問題で色々ありましたが、今はお互いがそれぞれ良い作品が作れるように良い方向に向かっていることは非常に嬉しいですね。
とゆうことで、マルチバースの扉がこれからも次々と開いていきますよ！！
どうしてくれるんですかストレンジさん！！！
いいぞもっとやってくれ！！
最高の映画をこれからもクロスオーバー頼んます笑！！
