予告編が面白そうだったし、どんなストーリーになるか楽しみだったので鑑賞。
アクションシーンが結構派手で見応えがあったりしたけど、悪い部分のほうが目立った作品でした。
主演のジャレッド・レトが色気があってとてもカッコよかったですね。
血を欲している時の人間の顔から吸血鬼への表情や顔つき（その逆も）の変化が違和感なく自然に描かれているのが素晴らしかったです！
アクションは戦う時のエフェクトがカッコよくてワクワクしました。
あと対普通の人だと格闘シーンが観やすくて興奮したのですが、血清を打ったモービウスVSマイロの戦いは夜で暗いのとどちらも早すぎて観づらかったのが非常に残念でした。
ラストのコウモリの大群を操るシーンはIMAXで観たので迫力が凄かったです。
もっとモービウスが予期せず得た力に対して葛藤するところや内面についての深掘りをして欲しかったですね。
キャラクターについて深く描かれていないからストーリーが薄く感じてしまったんだと思います。
エンドクレジットは唐突すぎるのと同時に脈絡が全くなく、SONYはシニスターシックスを登場させて金儲けしたいんだなというのを感じてがっかりでした。
あとタイリース・ギブソンの見せ場が観たかったです。
