「少数でも大軍に立ち向かう」
スパイダーマンユニバースに新たなダークヒーローの誕生！
【あらすじ】
生まれつき不治の病に苦しむマイケル・モービウスは、実験により新たな血清を生み出し自分に打ち込む。この血清により、吸血鬼のような体に変貌していく。
【感想】
マダムウェブの感想を見たら「モービウスと比べて〜」のようなレビューを見たので、こちらも鑑賞。
まず率直な感想を言うと、ロッテントマトでは評価は良くなかったけど自分は案外楽しめた！
登場人物はモービウスと親友/ヴィランのマイロを中心に進む。思わずスパイダーマンのピーターとハリーの関係を思い出した。
ストーリーはヒーロー物の一作目としては定番のストーリーで、テンポが良かった。
モービウスのビジュアルも醜くて、ダークヒーローっぽくて好みだった。
アクションシーンのスピード感や残影の演出も◯
ただ、最後のラストバトルが暗くて少し見えづらかった。といっても白昼堂々戦うキャラでもないので、ここは次の登場ではうまく工夫して欲しい。
【お気に入りのシーン】
モービウスとマイロが地下鉄への階段で高速移動するシーン！
