今まで見るタイミングを逃して今日やっと鑑賞。
ジャレット・レトとマット・スミスの怪演、見応えがありました。
同じ病を抱えた幼馴染という関係性とブロマンスさは個人的に好き。
スピードとスローモーションを使い分けるアクション、残像のようなものが残る演出はあまり見たことがなくて印象的でした。
所々、話の進め方が雑だと思いました。
感情移入しそうなところで悪い意味でテンポよく進んでしまうのが残念。
モービウスは自らの病、自分と同じ病の人たちを治すために血清を…という動機は個人的に同情してしまいます。
その志は間違っていないと思うから副作用さえなければと思ってしまいました。
ノー・ウェイ・ホームの時みたいにモービウスの病をスパイダーマンが治してあげたら社会の助けにもなるのでは?
モービウスの動機やその後の行動を見ているとヴィランの誕生には私は見えなかったです。
ヴィランなのかな?と思ってしまいました。
今後スパイダーマンと戦うことになるのでしょうか。
あまり想像がつきません。
想像がつかないからこそ面白い…のか?