「愛とは嫉妬深くて面倒くさい」
僕は原作を全く知らない状態で本作を鑑賞しましたが、最後まで犯人や殺される人が読めないぐらいアガサ・クリスティの圧巻のミスリードは流石でした!
本作でポアロが参加する結婚旅行には周りの人々の嫉妬や殺意が満ちているので中で殺人が起こるうえに、ミスリードも上手いので本当に犯人が予想に出来ませんでした。
それに本作はポアロの悲しい過去が明らかに成るぐ強く愛について描かれて愛に狂われてゆく中で起こる感じは僕は好きでした!
あとこのケネス・ブラナーのポアロシリーズは重いので終盤はまさかの展開に事件を解決しても悲しい結末に僕は凄く切なくなりました。