まどか

東京の女性のまどかのレビュー・感想・評価

東京の女性(1939年製作の映画)
4.2
ここまで見応えのある恋愛邦画は初めて。セールスマンとしてのし上がってゆく一人の女性とその変化を自由に描く。恋愛や仕事にまつわる妬みや嫉妬、喜びなどといったありのままの諸人間的感情を織りなしつつ物語はテンポよく展開、目の離せぬうちに終局に至る。演技も台詞も素晴らしい。
まどか

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