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華麗なるギャツビーのRのレビュー・感想・評価

華麗なるギャツビー(1974年製作の映画)
4.0
これを観てフィッツジェラルドファンになった訳だけど、文学的な要素以上に、個人的にファッションの教科書として何度も観ている映画の一つ。アメリカの方も昔はお洒落やったんやなぁとか失礼な事を思っちゃうほど、スーツの着こなしがかっこいいのは若かりし日のロバート・レッドフォード。新入社員の頃、この映画観ながらネクタイの合わせ方とか必死で勉強したなぁ(主旨違う)。

東海岸に住み始めてからは何度かロングアイランドまで足を伸ばしたけど、今も小さくて綺麗な海岸とか素敵なワイナリーとかはあるものの、やっぱりだいぶ裏さびているので、当時のロングアイランドってほんまにあんな豪勢な感じだったんかなーとか思って感慨深く思ったもの。

原著は、ファンとしてはやっぱり村上春樹の翻訳バージョンがお勧めかな
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