ちろる

華麗なるギャツビーのちろるのレビュー・感想・評価

華麗なるギャツビー(1974年製作の映画)
3.8
順番間違ってるけど、わたしはこの華麗なるギャツビー、
まずバズ ラーマン監督の華麗なるギャツビーから入り、そのあと村上春樹訳の原作読んで、今回ようやくこのジャック クレイトン監督のにようやくたどり着いた。
あのバズ ラーマン節の部分は置いといたとしてもこの3つはどれも大きく変わらないくらい印象が同じだった。
こちらの作品が好きな方からはあのレオナルド ディカプリオのギャツビーを気に食わなかった人もいるみたいだけど、個人的にはロバート レッドフォードのギャツビーよりレオの方が原作のイメージに近い演技だった気が私はした。
レッドフォードご尊顔ごはかっこよすぎて、デイジーと再会する時の緊張してドギマギした感じとかが似合わないし、這い上がった成金感がないのよねー。
全体的の雰囲気は衣装からインテリアまでこちらの方が重厚感がある。
デイジー役のミア ファローは可憐なバカ女の役がぴったりだった。
しょーもない女のズルさがムカつくけど最後まで魅力的だった。
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