初日に観に行って来ました!感想アップ遅れて申し訳ございません。ほぼとはありますが、あれだったら満席と言い切っても良かったかも。
品田さんと長谷川さんのダブル主演、この2人の素敵なラブストーリーです。他にもいろいろありますが(笑)。
実は撮影の前に野火監督から台本頂き読みましたが、あの冒頭の加藤さんとのシーンが抜群に面白くて笑えました。それくらい冒頭のインパクトありました。勿論それ以降もいろいろとんでもないことが起こり、長谷川さんのダイナマイトバディにメロメロにされ、森恵美ボスの命令にいちいちクスクスして、ヤバそうなロケ地にハラハラさせられ、品田さんの日本軍人漫画にほくそ笑み、最後の紙芝居にほんわりさせられました。因みに品田さんは野火監督仕草を真似たそうです。とにかく、面白くて楽しい作品なのは間違いありません。

主演のお二人と監督さんを含む6人の賑やかな舞台挨拶付き。会場のシアターセブンではスタッフ推しの映画ですが…。

ロマンポルノの懐かしさを思えばそれなりの出来栄えですが、ラストの『真夜中のカーボーイ』はなんともねえ。

あの69年のシュレジンジャーとウォル・ソルドの映画で、ラッツォがもし生きながらえていたら…をエンドロールに流したらやっぱり鼻白んでしまいますね。
終盤のダラダラとしたタラレバ噺は不要だと思いますよ。

全くのノーマークでしたが、森恵美さん・川口貴弘さんが出演されていて、なおかつ舞台挨拶に登壇されるということで、急遽前日に予約して鑑賞。
事前知識ゼロだったので、いきなりピンク映画で驚きましたが、想像もつかないストーリーで、最後まで目が離せませんでした。
撮影したのは5年前だそうです。

長谷川千紗さん素敵だったなぁ。
森恵美さんが、今までの出演作からは想像もつかない役で、カッコ良かったです！
川口貴弘さんは、『スペシャルアクターズ』の前に撮られたそうですが、やっぱりあの胡散臭い上司役が適任ですね。(褒めてます)