1974年 アメリカ
監督 ジャック・クレイトン
ロバート・レッドフォード、ミア・ファロー、サム・ウォーターストン
せつない、、、、せつない映画。
デカプリオ版を観て、原作を読んで、からの本作。
…
ディカプリオの華麗なるギャツビーを先に観たので、ギャツビーはもっと感情が爆発する感じの人なのかと思ったら、割とまともな人間に描かれていた。
まともそうなのに、なんで毎晩パーティーなんかやったんだろう…
豪華な館で行われるきらびやかなパーティー。
ミア・ファローのデイジーは人形のような、儚いクリスタルな夢のような美しさ。
ロバート・レッドフォードのギャツビーはラウンドカラーやピンホールシャツに爽やか…
このレビューはネタバレを含みます
ニックひたすらいいやつ
30歳の誕生日だ…って言ったところで涙した
あまりにもかわいそすぎる誕生日やろがい…。
ギャツビーは思い込み激しいし、身内には欲しくないけど好きだ
デイジーみたいな打算の塊…
ムーラン・ルージュ味があるド派手な演出もパーティもすごい
あんなに飲んでて二日酔いにならないの羨ましい
レオナルドディカプリオカッコ良すぎるしそんな男性があんなに動揺しちゃってずっと追い続けてしまう…
このレビューはネタバレを含みます
「近づけない。あまりにも遠い昔だから」
不器用すぎる純粋さ。
ギャツビーはニックが言った通りロマンチストな男だった。
一途すぎるギャツビーが愛おしい。
反対にギャツビーとは愛人関係でいたいと言い…
レオ様版がとにかく最高すぎるのでずっと気になってた本作。
そっちはおしゃれさが突き抜けてるけど、こっちはこっちで70年代特有のキラッキラにロマンチックなファンタジーになってて素敵…あと金持ちの傲慢…