坂元監督自らがつくる
『ザ・ノンフィクション』
坂元監督が京都の殺し屋を追ったドキュメンタリーです。
凄腕の殺し屋国岡昌幸(23)を密着した作品。
最初に京都でサラっと請け負った仕事の奴を殺し
次は岐阜に行く前に名古屋で名古屋グルメを堪能しつつちゃんとしたグルメリポートをしつつ殺す。
そんで
舞妓さんの殺し屋とか
被った仕事相手が処刑人集団と呼ばれる殺し屋なのにじいさん1人に地雷やらで全滅させられたり。
挙句の果てにクレーマーから
逆に殺し屋差し向けられたり。
そんな彼らに密着。
本当にねこの監督の発想というものは
コントとのスレスレにある。
コントでは到底できないデスネタを映画でやってるしかないと思ってしまう。
私、感服してしまいますよ。
それでもってさ
日本映画から出ない秀でたアクションを意識してか
今作もまたきちんと若手スタントアクションの方を入れて
アクションを盛り上げていきたいのが伝わる。
なんなんだこの人。
この人の声明を1度聞きたいのですが。。
天才なんだと思います。
いや、おもしろいとしか思わないんだけど発案の問題であって
映画としてはおもしろい訳ではない。