このレビューはネタバレを含みます
社畜なオイラには「いちいち電話かけてくるのどうかと思う。LINEで良く無いか？」って理論がホンマに共感しかない。
阪元祐吾監督が実際の殺し屋国岡の私生活から仕事の姿を追ったモキュメンタリー映画という設定の作品。
簡単に殺しの依頼ができる世界観で凄い面白かった！
子供が先生の殺しの依頼を国岡にするのがなんかツボでした😂
先生殺しちゃった後に親から子供のイタズラでキャンセル求められる展開も、埒があかないから裁判にするのも斬新だな…って思いながら鑑賞してました。仕事で殺人してる訳だし、裁判って大分リスキーでは…？
今作の魅力は殺し屋という自分たちとは生きてる世界が違う国岡が、庶民的で親しみやすいキャラクターな事だと思う。
癖の強い殺し屋仲間達との飲み会で、酔っ払い共を面倒くさそうに制止してる国岡が可愛くてよかったです。
仕事でトラブルが起きて、火消しをして、さらにトラブルが起きて、アクシデントに巻き込まれていく。面倒くさそうに敵を倒してく姿は今作でしか見れない魅力なのでは無いかと思う。
殺し屋の繁忙期っていつなんだろうな…？🤔
独特な世界観で私は好みでした😌
