《日常×銃の扱いはお任せあれ。》
『ベイビーわるきゅーれ』の阪元監督作。
観たかった作品でしたが自分の入ってるサブスクになくて観れずにいたのですが、
アマプラがやってくれて観れました。
作品の作りとしては一人の殺し屋に密着するモキュメンタリー作品です。
中々邦画で自分の笑いのツボとハマることってないんですが、
この監督はツボが合ってずっとニヤニヤ出来ます(笑)
日常の中に銃を紛れさせるのが本当に上手い監督だと思います。
『ベイビーわるきゅーれ』もそうですが仰々しく銃があるんじゃなく、そこら辺に転がってる感じが良いんですよね。
後、本作もキャラクターがよかった。
国岡のキャラがとにかく良かった。
仕事としてしか争いを行わないスタンスがいいし、
それでいて上手いこと生きていけてない感じがリアルで好きでした。
それでいてアクションシーンは流石。
緩急があって見せ場もちゃんとあるのでずっと飽きずに観れます。