「ねぇ少し眠ってもいい」
「あぁゆっくりな」
ルパン三世スピンオフシリーズの劇場用作品『LUPIN THE IIIRD』の第3作目。次元大介、石川五エ門に続き今作は峰不二子にスポットを当てた作品。この『LUPIN THE IIIRD』シリーズは本当にキャラクターの個性を作品に反映させるのが上手ですね〜。大人向けの『ルパン三世』という世界観の中にキャラクターの個性が落とし込まれているからか、ストーリーの雰囲気がちょっとずつ違っているのも見比べてみて面白い✨
不二子ちゃんはいい女だなー😳「美しい花には棘がある」って言うけど、その棘すら含めて素敵で憧れずにはいられない。ビンカムに身体能力で劣る彼女がどう戦うのか気になるところですがなるほど〜。不二子ちゃんにしかできない戦い方で、ストーリー構成考えた人凄いなぁ👏あの戦いを見ると不二子ちゃんに相応しい男はルパンしかいないよなーと思っちゃう。ルパンも不二子ちゃんに振り回されることは多々あるけど、不二子ちゃんの手の中でルパン自身が望んで踊っている部分もあるからお似合いの二人だよね。カップルになるのは違う気がするから、ずっとこのまま騙し騙されてじゃれ合う関係でいて欲しい。
『LUPIN THE IIIRD』と銘打たれたこの3作品が、同一の世界観の元に作られていることを示すシーンでストーリーは締めくくられましたね～。現在制作されているのは『峰不二子の嘘』までなんだけど続編は作られているのかな？次回作があるとすれば次は銭形警部がメインのはず！『LUPIN THE IIIRD』シリーズの世界観とか作画とか大好きなので続編を期待して待ってます👍
