ジャック&ベティで「映画批評月間 フランス映画の現在」よりギィ・ジル3本立て。各々それほど長くないとは言え3本連続はさすがに疲れた。平日日中にもかかわらずそこそこの入り。人のことは言えないが、シネフ…
>>続きを読むギルのクローズアップは私たちの視線のように一部分だけに焦点を当てる。いや当たり前なんだけど、違くて、私たちの目はズームできないんだけど、ちゃんと見てるのはごく一部だけで、ギルのクローズアップとその編…
>>続きを読む断片的な映像は「私」の記憶を辿っているようで、「私」は主体のない何でもない何か(ケルクショーズ)であり、人々の記憶を聞き出しながら漂っているようでもある。美しいものも決して例外ではなく、記憶の中では…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
初めて京都の映画館にがんばっていったのに、しかもすごくステキな映画館でウキウキしてたのに、私が座席に座ろうとしたらとなりのBBAが「こんなに空いてるのになんで隣座るの⁉私がさきに予約したから人いるっ…
>>続きを読む正直オーパンクぺが合わな過ぎて地上の輝き取ってることを後悔してしまったんですよね…
これも合わないだろうなーと思ってたけどこっちはいけた。
冒頭のシーンとかすごく良かったし。あれ、いける?いけるじゃ…
パリ墓地巡りを思い出す。お墓それぞれが様々なものによって形作られ、閉じ込められている。監督「私たちは徘徊する墓場のような存在だ」と言ってたらしい。モンタージュひとつひとつにギィ・ジルの生き様を感じる…
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