このレビューはネタバレを含みます
わたしが初めてとも言えるほどホラーが好きになったきっかけの作品
伏線が多すぎて解釈するまで何年もかかったが、観れば観るほどなるほどそういうことかと言った言動が多い
コミューンの頭おかしな儀式の話と一見見られがちだが、日本という国も単体で見れば他国からは変な国と思われてるのと同じなんじゃないかと思う
一番救われないのはクリスチャンだよな…
執着してくる彼女(ダニー)に別れを告げられず、コミューンのしきたりに準えた結果ダニーに燃やされる
見方によればダニーがハッピーエンドに見えるがそうでは無いと言い切れるのもこれがまだ一週間ある祝祭の中日であるから
これから先の事を考えるとゾッと肝が冷える
