このレビューはネタバレを含みます
話題になっていたようだったので鑑賞。
サスペンス?ホラー?な作品だった。オープニングから嫌な展開が続き、そこはかとなく不安をあおってくる演出。気持ち悪く、恐ろしいストーリー。
ヨーロッパのキリスト教圏の人達は、潜在意識の中で古代宗教に畏怖の念を抱いているのだろうか?と余計な事を考えてしまったが、むしろアーミティッジポイのでキリスト教の流れの宗教にも見えた。
その土地の社会通念やら風習を、自分たちの物差しで測って断罪するのも無粋ではありますが、現代日本人の私には、この集団の活動には拒絶しかないですわ~。
日本には楢山節考と言う民間伝承をもとにした小説(映画)がありますが、それを思い出してしまった。楢山節考はホラーじゃないっす。
あと、ウィッカーマン。こちらも未視聴なので、観たいとずっと思っているが、ニコラス君のじゃない方を最初にいつか見たいのですが・・・