このレビューはネタバレを含みます
この映画を簡単に表すなら、眩しいくらい明るい人々には残酷な文化と人を持つ村。
では、あらすじを書きたいと思います。
また今回は卑猥な表現と残酷な表現を書かなければなりません。
それがなければ、この物語は表せない。
あらすじは、女子学生のダニーは、ある出来事で精神的に不安定になる。
そこで、彼氏達の仲間はスウェーデンの友達の故郷に行って90年に1度行われる夏至祭へ旅行を提言しました。
しかし、その村ではあり得ない現象が起きていった、、、
この作品はもう一度は観たくないですね、、どのホラー映画よりも怖かったですね。
どこが怖いのか3つあると思います。
1つ目は、死。
村の風習で75歳になると村の皆に観られながら、投身自殺をすること。
主人公達は、嘔吐等をしますが、村の人達は喜んでいる。
まるでONE PIECEのトノ康が処刑された後みたいになっていました。
主人公の仲間が、村におしっこをして、後で耳を切り落とされて、眼を潰され光が見えない状態にされたり、もう一人の仲間は村の禁忌を犯し、背中を手術のように剥がされて本物の肺を出した状態で死んでいました。
これは、滅茶苦茶怖かったですね、、
ここでホラー映画を越えていましたね。
また序盤で主人公の女の子は、妹の躁鬱病で両親と一緒に無理心中させるところも滅茶苦茶怖かったです。
2つ目は、異常な性行為。
主人公の彼氏はある村の女の子に性行為をいきなり了承されます。
その前に、その女の子に陰毛を食べさせたり、媚薬を飲ませて、男の性欲を上げて、無理矢理性行をさせました。
その性行場所が特に気持ち悪いんですよ。場所は、歌を歌いながら待っている女性を前に性行をするといった中々カオスでしたね。
また性行をしているときに、ある女性が男の腰を持って動かすようにして、まるで強制的に子孫を残すようにする動物を手に掛ける人間の気持ちになりましたね。気持ち悪かったなこのシーンは。
それを主人公が見た時は発狂ものでしたね、、、
3つ目は最後のシーンです。
また最後のシーンは、主人公以外の仲間達が祭壇で焼身自殺を主人公が命じて、それを見ながら村の人全員が発狂しながら、そして、主人公は最後ニヤリと笑うのはこの女ヤバいやろと恐怖を覚えましたね。
以上の三つが、ホラー映画よりも恐ろしいと感じるところでしたね。
だから、二度とこの作品は見たくないですが、観たこと無い人は一度観た方がいいと思います。圧倒的虚無感に刈られると思います。
ここから分かるように、村の風習は過去に決まっていてヤバいルールであろうと変えることはできないと感じましたね。
お勧めはできませんが、辛い物語を観たい人はお勧めです。
