観た後味が予想の斜め上を行くほど不快
最後…一体何を観ていたの!?と思うレベルで訳わからなかった
でも非常に気持ち悪くなったのだけはハッキリ分かる
そんな感じ
こんなのやって…スウェーデンのイメージ悪くなるんじゃないの?
と本気で思った
90年に一度の夏至祭に招かれた友人とその恋人のメンバーが、陽気で現実からかけ離れた集落で心躍っていたのに…
次第に明らかになる祭りの本質と招かれた理由を知り恐怖のドン底に落とされる。
ラスト30分になった時から観てる人のメンタルが一気にジェットコースター並みにドン底に落とされる。
そしてラストシーンのフローレンス・ピューの表情!
これがさらにこの映画を不快にさせてくれた。
内容はグロエロ精神的恐怖不快などなど、マイナスな感情を引き出すために映像をフル活用したような映画…
ここまで徹底したのはすごい。むしろそのための映画なので正直中身はあるようでない
観てる間は時間があっという間だったので…多分おもしろい部類に入ると思うんだけれど…もう二度と観たくないと思うので。決して精神衛生上イイ映画ではないことは確か!
ただ、これを観たあとは日頃の嫌なことや悩みがどうでも良いと思えるようになったのが不思議だったなぁ〜
極限な状況を観させられて、ストレス発散にはイイかも!
もう一度観て考察しようかとも思ったけれど、観たくないが先行して辞めました。