このレビューはネタバレを含みます
監督の前作へレディタリー未視聴で挑んだ本作。めちゃくちゃ怖いのかと怯えつつ公開日に挑んでしまった。
監督が言うとおり、失恋映画であり家族映画?なのか?失恋映画ではあったかな。
以下はシーンのネタバレあり↓
グロい度合いで言うと、最初のおじいさんおばあさんのとこが一番かな。餅つきの瞬間、目をつぶってしまった…
サブリミナル効果みたいにグロい場面を挟むドッキリあり。
あとは白夜の中、不穏な気持ちがずっと続く。3時間近い上映時間も、次何が起きるのかそわそわして、わりとあっという間に感じた。
後半の、突然の銭湯女の脱衣所みたいな状況を見させられてる時が笑えた。というか、R15あるあるで股間にモザイクがかかると笑えてしまうので、ある意味和んだシーンかな?
どこが伏線で何がどんな意味を持っていたかと考えるとおもしろくて、一度では理解しきれないところも多かった。
そこまでモヤモヤが続かなかったのは明るい画面のおかげかな?