このレビューはネタバレを含みます
ショック療法
オタクの嗜みとしてルーン文字はある程度学んでおきたいと思った。
ビョルンアンドレセン、あんな役かいな…!!!
みんなクリスチャンのこと色々言ってるけど、優柔不断な今どきの普通の男の子だなって思いました。
薄らとカニバリズムを期待してたところがあって(たぶん食人族をイメージして見に行ったから)食事の度に「これは誰の肉なの…?」とか思ってました笑
考察は色んな人がやってるのでそちらにお任せするとして、楢山節考は監督が明言してたらしいし、カルトや集団ヒステリーやトランスやゴアパーティがぐるぐるしつつ、メンタルがダメになるほどの腐れ縁(喪失のショックも)はこのぐらい強引に切られないと立ち直れないかもねと思う終わりでした。
踊りや歌や儀式がかなり嘘っぽくリアリティがないので「架空のコミューンなんだよな」って気持ちが勝ってしまったのが残念。