通常版を鑑賞。
監督の前作『ヘレディタリー/継承』が絶賛されてるわりに個人的にはイマイチだったので、今作も全く期待してなかったら、やはりその通りだなという感想。
未開の地での異文化遭遇ホラーにおいて、舞台が北欧スウェーデンというのは新しいのかもしれないが、怖くないのでホラーではなかったしなぁ。
話としてはアカデミー賞に絡んだ某ホラーと同じとも言えるが、その映画はその映画でイマイチな点も多々あったけど、不穏な雰囲気とか、絶妙な笑いとか、今作より数段上だった。
主役のフローレンス・ピューは『ファイティング・ファミリー』のイメージしか無かったので、金髪でアメリカ英語なのに驚いた。
あと、前売り券を買ってたから通常版しか見れないのに、映画館はディレクターズカット版の回ばかりで困ったよ。