予告が面白そうなので鑑賞。
映像が明るくてキレイ。
衣装や調度が美しい、緻密な会話劇。
最初は小気味よいが、復讐もやり過ぎたら刺されるんじゃないの?とちょっと不安に。
楽しそうだけど、未亡人の傷ついた怒りが執着になってると思った。
ラストは収まる所へ収まったかな。
未亡人、まだ若くて美人なのに…なんかもったいない。
次行こうよ、次と言うてあげたい。
友だちの配慮が優しくて痛々しかった。
後、タイトルロールの令嬢がめちゃくちゃ可愛い。テスのナスターシャ・キンスキーにどこか似てて、幼さと美しさ、妖艶さが同居してる。
なかなかよく出来た面白い作品。