いち麦

アルマジロの予言のいち麦のレビュー・感想・評価

アルマジロの予言(2018年製作の映画)
2.0
イタリア映画祭2019にて鑑賞。十代の恋を引き摺ってる青年の屈折感が全面に出たシニカルな会話の連続について行けず終い。うーん、こんなんで簡単に過去と決別する決意ができるのか。ゼロに多大な影響を与えてきたことは窺えたもののカミーユに関する新たな情報が欠落し過ぎてないか。

イタリアの人が見たら結構ニヤニヤ笑える作品かも知れない。翻訳も直訳系だから笑えないのは仕方ないとは思うが、ドラマとしても楽しめなかったのは残念。
いち麦

いち麦