殺る気なマックス

ブラッド・イン・ザ・ウォーターの殺る気なマックスのレビュー・感想・評価

2.4
たいしたオチもない映画
【概要】
ベロニカは音楽で生計を立てたいと願うも厳しい現実に直面している彼氏パーシーと養父の友人である大物音楽プロデューサーの所有する豪邸で留守にしている間留守番を頼まれLA の豪邸で過ごすことに。

そこへフリードグッドという男が借りを返すために麻薬の売買に手を貸すよう現れる。

彼は大学生の頃、ベロニカと付き合っておりパーシーとも一緒に麻薬を学内で売買して稼ぐなかであった

しかしある日フリードグッドの車を使いパーシーが麻薬を運んでいる際警察に終われその場を振り切るも車の所有者であるフリードグッドの身元がばれ逮捕される。

しかし、フリードグッドは警察に問い詰められるも追われた時運転していたパーシーの名前を出すことはなかった。

そのなか逮捕を免れたパーシーはベロニカを横取り。

未来への希望も彼女も奪われてパーシーに嫉妬していたフリードグッドは…


【感想】
考察の余地がありそうな雰囲気を最後まで醸し出してくるがその価値が微塵もない映画

悪者みたいに殺されるフリードグッドが一番まともな作品

ストーリーは単純にフリードグッドはいまだに仲良くみえてやはりパーシー許してませんでしたってだけな内容

裏で罠をはったり駆け引きが展開されるわけでもなんでもありません

作品事態もその件の終わりに向けてただ淡々と進んで行くだけでなんの面白味も無い。

で、ラストの一言でどこまで嘘で真実でしょう?みたいに語りかけてくる
そもそもどうでも良い話のどうでも良い奴らが生き残っている結末事態がさほど変わらぬならその過程のどこまでが嘘か本当かなんて興味ないし本当にどうでも良い

これも製作陣によるマスターベーション映画なんかな? 笑