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君の誕生日のayaのレビュー・感想・評価

君の誕生日(2018年製作の映画)
1.8
悲しみの抱え方も、癒し方も人それぞれ。誕生日会を拒否する気持ちもわかるし、行ってみたら気持ちが救われる場合もあると思う。文化の違いもあるだろう。
だから色々な行動を否定する気持ちは全くないが、作品として観るとどうしてもお涙頂戴に感じてしまって気味が悪かった。特に亡くなった息子になりきったような内容の詩の朗読にはドン引き。
空港でのやり取りも、その行動が本人の救いになるということはわかるが、あまり好きではなかった。
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