ボブ・マーリー
同じ時代に生きていた神。

改めて、時系列を追ってボブ・マーリーの歴史を学べたな。
自らが襲撃をうけながら、ふたりの対立する国の代表をステージに上げた話ばかりが、自分の記憶に強く残っていたけど、もっと複雑な状況もあったんだね。

映画の中でも語られていたけど、今の時代こそ、ボブのような精神的な指導者が必要だと思うよ。

世界の誰もが、彼の歌、メッセージに耳を傾けてほしいものだよね。

ワンラブ。

ボブマーリーを襲撃したのは誰か。
Netflixて結構マイナーなところも攻めるから好き。

ボブマーリー大好きやけど、前に見て内容を忘れた。また見よう。

ボブ･マーリーは何故撃たれたのか？


関係者の証言で綴るドキュメンタリー。1970年代に焦点を当て、ジャマイカの当時の歴史（主に政争）と、圧倒的な存在ゆえにそこに否応なく巻き込まれていくボブ・マーリーの話とが交差する。観ると、ボブ・マーリーがどれ程ジャマイカにとって大切な人なのかがわかる。歌や発言で そしてハートで、人々の心をぎゅーって鷲掴みにする。貧困にあえぐジャマイカ、そこでは主義主張が真っ二つに割れ、政争は激化、犯罪も凶悪化。そのような場所に於いて、ボブ・マーリーは全方位的に必要とされる。政治は彼を利用しようとする。利用できなければ命を奪おうとさえする。


分断された人々をひとつにするために行われた1978年のワン･ラブ･ピース・コンサート。流血事件を終わらせたい。二分された政治家の、手と手をつなぎ合わせたボブ・マーリー。人々の熱狂。そこに集ったおよそ９万の民は、そこで奇跡を目にしたのだと思う。（残念ながら、その後に平和は訪れなかったわけだけど）　


期せずして、ジョン・レノンとボブ・マーリーのドキュメンタリーを同時期に観ることとなった。ふたりの共通点に思いを馳せずにはいられない。1970年代、平和を訴え続けた人。自由を望む人々を励まし続けた人。今も必要とされている人。偉大な人。亡くなって40年近くたったのに、未だに理想の社会を築けなくてごめんなさい。どうかわたしたちを見まもっていてください。そばにいてください。

• #いの、音楽ドキュメンタリー観たいの♪
• #いの、フェスやライブで踊りたいの
• #いの、ボブ・マーリーと何度でも出逢いたいの