メカニックと言えば、2011年のジェイソン・ステイサム版のメカニックを思い浮かべる人の方が多いと思うが、こちらがオリジナル。
といってもこちらの主人公ビショップは、まさにメカニック!ジェイソン・ステイサムのように、知人を殺す苦しみを感じる人間と非常な殺し屋(メカニック)の間で逡巡するような人間味は全く無し。恋人が手首を切ろうが、知人を殺さなければなかろうが、その息子を弟子的な立場に引き込む理由もまさにメカニック。冷徹な殺し屋としての計算の元に行動する。
ビショップをチャールズ・ブロンソン。うーんまさに適役はまり役。ストーリーは酷似していても(ビショップに暗殺命令が組織から出されるとこは除く)、話したらわかってくれそうなジェイソン・ステイサムと、ミステリアス過ぎて怖いチャールズ・ブロンソンの違いは大きく、作品のイメージもまったく異なる。
気になる方は是非‼️