「息もつかせぬどんでん返しの連続 見せ場たっぷりの超大作!」
こんなキャッチコピーみたいなのが付けられており、主演はチャールズ・ブロンソンなのだから期待は出来る。
冒頭から15分ぐらいほとんどセリフを話さず、ブロンソンが任務についている様子が延々と映し出される。
そして気付く彼がメカニックという殺し屋だと。
つかみはいいがその後が長続きしない。
特にスティーブという男との共同作業からして必要があったのかという思い。
二人のやり取りは希薄もいいとこで、緊張感も薄れてしまった。
最後の部分くらいしか意味のないコンビ。
バイクとのチェイスなどもやっぱり時代のためか苦しい出来だった。