ワン

メカニックのワンのレビュー・感想・評価

メカニック(1972年製作の映画)
3.0
組織からの指令通りに暗殺を完遂する殺し屋ビショップ(チャールズ・ブロンソン)は、その完璧な仕事ぶりから"メカニック"と呼ばれていた。ある日、彼のもとに組織幹部で友人の男を始末せよとの指令が届く。非情に徹し、指令を遂行するビショップ。やがて、友人の葬儀で彼の息子スティーヴ(ジャン=マイケル・ヴィンセント)と知り合ったビショップは、妙に気が合うこの青年を助手にして、プロの殺し屋に育てていく。


冒頭15分くらい全く喋らず黙々と仕事をこなすビショップの職人ぶりが素晴らしい。ライフルで狙撃をすれば簡単だと思うが、わざわざ回りくどい殺し方をするのは面白い。
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