メカニックのjunのレビュー・感想・評価

チャールズ・ブロンソンにジャン＝マイケル・ヴィンセントが絡むアクション。裏切り裏切られる非情な殺し屋の世界が描かれかなり面白い。冒頭に全くセリフのないシーンがしばらく続くところは同じブロンソン主演の「狼の挽歌」を思わせる。ブロンソンのカッコよさはいうまでもないがジャン＝マイケル・ヴィンセントの冷酷な感じもよかった。個人的にはジル・アイアランドのシーンはないほうがよりクールで男くさい映画になったような気がする。