すがり

ラストマン 地球最後の男のすがりのレビュー・感想・評価

ラストマン 地球最後の男(2018年製作の映画)
1.1
びっくりしちゃった。

たまにこういうのに出くわすとまずびっくりしちゃうね。

つまらない知らない映画にも種類があってさ。
単に嫌いなタイプとか、やりたい事に対する程度が低いタイプとか、そもそも何したいのか何してるのか分からないタイプとか。

今作は分からないタイプかなと思う。
何なんだよラストマンとか、アポカリプスアクションとか。
冒頭からくどすぎるほど経済崩壊がーって念押しされたかと思えば環境破壊と戦争と迫りくる未曾有の大災害とって詰め込みすぎだよ!
それに加えてマフィアとか、繋がりの一切が唐突なラブとか、裏切りとか、もうほんと何がしたいんだこれ。

複数の要素ぶちこんでくるくせに世界観が曖昧だからこっちはどう眺めて良いのか首を傾げっぱなし。
もしかしたら設定とか無いのかも知れない、そうとすら思わされてくる。

しょうもない映画は色々みてるけど、こういうタイプは少し久しぶりかもね。

でもヘイデン・クリステンセンは好き、ジャンパーめちゃくちゃ好き。格好良かったね。
すがり

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